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特別展示のお知らせ

2009年11月 9日 掲載

DESIGN IT! Conference 2009 では、複数の教育機関および研究団体方々にご協力をいただき、各種専門テーマや研究内容を展示・発表していただくための「特別展示」コーナーを設けることになりました。来場者の皆さんが、研究活動を行う方々とIT・デザイン業界でビジネス行う方々の接点を見出し、語り合い、新たな気づきを得て、さらなる活動につなげる機会になることを期待しています。


アジャイルUCD研究会(AgileUCDja)

大学/研究機関名
アジャイルUCD研究会(AgileUCDja)
展示内容/研究テーマ
アジャイル開発と UCD を統合する新しい開発手法「アジャイル UCD」。そのプロセスとメソッドを紹介する。
展示担当者
樽本 徹也、川口 恭伸
樽本 徹也氏プロフィール
日本では数少ないユーザビリティ工学の専門家。特にユーザ調査とユーザビリティ評価の実務経験が豊富。
川口 恭伸氏プロフィール
2001年よりユーザビリティ評価を取り入れ、2008年よりアジャイル開発技法スクラムに取り組んでいる。Agile2009 カンファレンスで AgileUCD の実践手法に感銘を受け、この勉強会を立ち上げた。株式会社 QUICK に勤務。
関連リンク:AgileUCDja - Agile UCD Japanese Study Group [groups.google.co.jp]

多摩美術大学

大学/研究機関名
多摩美術大学 情報デザイン学科 情報デザインコース
展示内容/研究テーマ
情報デザインの教育について紹介する。3年次の演習「経験デザイン-あそびのデザイン-」の課題作品を展示する。
展示担当者
吉橋昭夫(准教授・展示代表者)、学生(3年生)数名
関連リンク:情報デザインコース Web サイト [idd.tamabi.ac.jp]

名古屋大学

大学/研究機関名
名古屋大学 大学院情報科学研究科 メディア科学専攻 長尾研究室
展示内容/研究テーマ
ビデオ共有・アノテーションシステム Synvie と会議支援システム Discussion Media Browser のデモンストレーション。
ネット時代におけるビデオコンテンツの効果的な利用法、会議記録とその再利用による画期的な会議支援の手法について研究を行っている。
展示担当者
長尾 確(教授・展示代表者)、大学院生 2名
関連リンク:名古屋大学長尾研究室Web サイト [nagao.nuie.nagoya-u.ac.jp]

武蔵野美術大学

大学/研究機関名
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 情報デザイン(3年演習科目)
展示内容/研究テーマ
ヴィジュアルコミュニケーションの領域における情報デザイン教育について紹介する。
今回は、3年次演習科目「情報デザイン」での、コミュニケーションと認知、ユーザビリティとインタラクションの課題作品を展示する。
展示担当者
下村千早(教授・展示代表者)、後藤良郎(教授)、西本 企良(教授)、学生(3年生)数名
関連リンク:視覚伝達デザイン学科 情報デザインWebサイト [vcd.musabi.ac.jp]

東京工科大学

大学/研究機関名
東京工科大学 メディア学部
展示内容/研究テーマ
地域社会における社会関係の醸成を支援するサービス提案(ShowTie)
~招待と返礼に基づくコミュニケーションサービス~
地域社会に実存するグループ同士(市民団体、大学や企業や一般市民のサークルなど)が他のグループに対し、“招待する”ことで社会関係性を築く、マッチングサービスの説明とデモを行います。
展示担当者
家入由佳、上林憲行(東京工科大学メディア学部)、岡崎博樹氏(手仕事工房)
関連リンク:東京工科大学メディア学部 Webサイト [teu.ac.jp]